気象庁は、理化学研究所 革新知能統合研究センター(以下「AIPセンター」)と気象観測・予測へのAI技術の活用に向けた共同研究の成果を発表した。気象庁は「2030年に向けた数値予報技術開発重点計画」に沿った取組の一つとして、平成31年1月に、気象観測・予測へのAI技術の活用に向けた共同研究契約をAIPセンターと締結した。両者は、気象観測データ(ビッグデータ)の品質管理と面的解析手法のAIによる高度化により、気温観測データの品質管理・解析にAI技術を活用する研究を進めた。様々な気象データや標高などの土地情報から、AIにより全国1kmメッシュの現在の気温の値を推定する技術を開発し、推定精度などの確認を行った。今後は、共同研究の成果を踏まえ、同庁において複数のAI技術を組み合わせた精度向上と、同庁の観測データのみならず、地方公共団体、研究機関、民間事業者等による気象観測データの利用に向けた技術開発を実施するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 気象庁 報道発表資料 【オンライン情報源2】 気象観測・予測へのAI技術の活用に向けた共同研究の成果について(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 気象観測・予測へAI活用!気象庁と理研の共同研究成果 |
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日付1 |
刊行日: 2023/06/30 |
要約 | 気象庁は、理化学研究所 革新知能統合研究センター(以下「AIPセンター」)と気象観測・予測へのAI技術の活用に向けた共同研究の成果を発表した。気象庁は「2030年に向けた数値予報技術開発重点計画」に沿った取組の一つとして、平成31年1月に、気象観測・予測へのAI技術の活用に向けた共同研究契約をAIPセンターと締結した。両者は、気象観測データ(ビッグデータ)の品質管理と面的解析手法のAIによる高度化により、気温観測データの品質管理・解析にAI技術を活用する研究を進めた。様々な気象データや標高などの土地情報から、AIにより全国1kmメッシュの現在の気温の値を推定する技術を開発し、推定精度などの確認を行った。今後は、共同研究の成果を踏まえ、同庁において複数のAI技術を組み合わせた精度向上と、同庁の観測データのみならず、地方公共団体、研究機関、民間事業者等による気象観測データの利用に向けた技術開発を実施するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】気象庁 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】気象庁 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】理化学研究所 革新知能統合研究センター 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】理化学研究所 革新知能統合研究センター 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 1kmメッシュ、気象庁、理化学研究所、気象観測、気象観測データ、ビッグデータ、AI、ディープラーニング、統合型ガイダンス、革新知能統合研究センター |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 116802 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/07/06 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=35650 |
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