(公財)食品等流通合理化促進機構は、第11回「食品産業もったいない大賞」の受賞者を発表した。同表彰制度は、同機構主催、農林水産省協賛により、食品産業の持続可能な発展に向け、「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及」等の観点から、食品関連事業者等を表彰する取組。今回、農林水産大臣賞は、長崎県立諫早農業高等学校生物工学部が受賞した。同校は長崎県対馬市と連携し食品ロスの解決に取り組んでおり、令和2年に市民、高校、市役所の連携により、食品ロスを堆肥にして食品に循環させる「フードロスニュートラル活動」を開始、対馬市では7,000トン/年の焼却ゴミが発生、そのうち38%が家庭から生ゴミとして排出されている。同校は、実証実験により、令和3年に「堆ひっこ」を完成。これまでの活動で、2,255トンの生ゴミ回収、約200トンの堆肥化を実施した。同校と市民、対馬市の3者連携による家庭系食品ロス資源化への取り組みは、日本各地でモデルとなる大きな成果となっている。また、農林水産省大臣官房長賞にはキユーピー株式会社(株)、(特非)グッドネーバーズ・ジャパン、(株)Mizkan Holdingsが選ばれた。
情報源 |
【オンライン情報源1】 農林水産省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 食品等流通合理化促進機構 新着情報 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 〈食品産業もったいない大賞〉家庭の食品残渣、堆肥化に取り組む高校生が受賞 |
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日付1 |
刊行日: 2023/12/26 |
要約 | (公財)食品等流通合理化促進機構は、第11回「食品産業もったいない大賞」の受賞者を発表した。同表彰制度は、同機構主催、農林水産省協賛により、食品産業の持続可能な発展に向け、「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及」等の観点から、食品関連事業者等を表彰する取組。今回、農林水産大臣賞は、長崎県立諫早農業高等学校生物工学部が受賞した。同校は長崎県対馬市と連携し食品ロスの解決に取り組んでおり、令和2年に市民、高校、市役所の連携により、食品ロスを堆肥にして食品に循環させる「フードロスニュートラル活動」を開始、対馬市では7,000トン/年の焼却ゴミが発生、そのうち38%が家庭から生ゴミとして排出されている。同校は、実証実験により、令和3年に「堆ひっこ」を完成。これまでの活動で、2,255トンの生ゴミ回収、約200トンの堆肥化を実施した。同校と市民、対馬市の3者連携による家庭系食品ロス資源化への取り組みは、日本各地でモデルとなる大きな成果となっている。また、農林水産省大臣官房長賞にはキユーピー株式会社(株)、(特非)グッドネーバーズ・ジャパン、(株)Mizkan Holdingsが選ばれた。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】農林水産省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】農林水産省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】(公財)食品等流通合理化促進機構 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(公財)食品等流通合理化促進機構 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | フードロスニュートラル、省エネルギー、長崎県、CO2削減、食品産業もったいない大賞、Mizkan Holdings、食品等流通合理化促進機構、グッドネーバーズ・ジャパン、諫早農業高校、諫早市 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 118630 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2023/12/28 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36202 |
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