川崎市は、地下水中の有機フッ素化合物(PFAS)の追加調査を実施した。令和5年10月に市内地下水の水質把握のため、有機フッ素化合物の地下水調査を実施したところ、調査を行った6地点中、高津区の1地点で暫定指針値(PFOA+PFOSの合計値50ng/L以下)を超える有機フッ素化合物が検出されたため追加調査を行った。10月の調査で暫定指針値を超過した井戸においては、地下水の暫定指針値を超過している(PFOS:150ng/L、PFOA:14ng/L)。周辺井戸においても、調査した5件中一件で基準値を超過(PFOS:78ng/L、PFOA:13ng/L)。それ以外の井戸は暫定指針値以下という結果となった。同市では、超過を確認した井戸はいずれも飲み水には利用されていないが、経年的な推移を把握するため、継続的に調査を実施するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 川崎市 報道発表資料 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 〈PFAS〉川崎市で地下水中の追加調査 2か所で基準超過 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2024/02/19 |
要約 | 川崎市は、地下水中の有機フッ素化合物(PFAS)の追加調査を実施した。令和5年10月に市内地下水の水質把握のため、有機フッ素化合物の地下水調査を実施したところ、調査を行った6地点中、高津区の1地点で暫定指針値(PFOA+PFOSの合計値50ng/L以下)を超える有機フッ素化合物が検出されたため追加調査を行った。10月の調査で暫定指針値を超過した井戸においては、地下水の暫定指針値を超過している(PFOS:150ng/L、PFOA:14ng/L)。周辺井戸においても、調査した5件中一件で基準値を超過(PFOS:78ng/L、PFOA:13ng/L)。それ以外の井戸は暫定指針値以下という結果となった。同市では、超過を確認した井戸はいずれも飲み水には利用されていないが、経年的な推移を把握するため、継続的に調査を実施するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】川崎市 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】川崎市 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 川崎市、地下水、PFOS、井戸、PFOA、有機フッ素化合物、PFAS、高津区、暫定指針値 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 119571 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2024/02/22 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36344 |
---|