持続可能な航空燃料「SAF」の試行的な導入が進み、生産供給ロットのさらなる拡大が見込まれている。―――日本空港ビルとユーグレナは、東京国際空港(羽田空港)におけるエアラインに対するSAF供給・販売の事業化に向けて、サプライチェーン構築を共同で検討する基本合意書を取り交わし、ユーグレナ社が発行する第1回無担保普通社債(グリーンボンド; GB)を日本空港ビルが引き受けると発表した。日本空港ビルは旅客ターミナル等施設の省エネ化のみならず、空港全体の脱炭素化に貢献すべく、エアライン等との連携を推進している。一方、ユーグレナはSAFの製造プロセスを確立し、商業プラントの建設・運営プロジェクトを進めつつ、供給先の開拓やパートナーシップの拡大に取り組んでいる。両社は、SAF供給を通じた脱炭素社会実現に向けた“両社の想いが合致し”基本合意等に至ったと報じ、政府の方針などを踏まえて試算した年間約22万KLの約23%に相当する最大5万KLのSAF供給体制の構築を目指すとしている。GBはユーグレナが取得したフレームワークに基づいて発行される(総額:10億円、資金使途:バイオ燃料製造商業プラントの建設関連資金)。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)ユーグレナ ニュースリリース 【オンライン情報源2】 日本空港ビルデング(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 日本空港ビルとユーグレナ、SAF供給とGB発行・引受で絆深まる |
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日付1 |
刊行日: 2024/05/08 |
要約 | 持続可能な航空燃料「SAF」の試行的な導入が進み、生産供給ロットのさらなる拡大が見込まれている。―――日本空港ビルとユーグレナは、東京国際空港(羽田空港)におけるエアラインに対するSAF供給・販売の事業化に向けて、サプライチェーン構築を共同で検討する基本合意書を取り交わし、ユーグレナ社が発行する第1回無担保普通社債(グリーンボンド; GB)を日本空港ビルが引き受けると発表した。日本空港ビルは旅客ターミナル等施設の省エネ化のみならず、空港全体の脱炭素化に貢献すべく、エアライン等との連携を推進している。一方、ユーグレナはSAFの製造プロセスを確立し、商業プラントの建設・運営プロジェクトを進めつつ、供給先の開拓やパートナーシップの拡大に取り組んでいる。両社は、SAF供給を通じた脱炭素社会実現に向けた“両社の想いが合致し”基本合意等に至ったと報じ、政府の方針などを踏まえて試算した年間約22万KLの約23%に相当する最大5万KLのSAF供給体制の構築を目指すとしている。GBはユーグレナが取得したフレームワークに基づいて発行される(総額:10億円、資金使途:バイオ燃料製造商業プラントの建設関連資金)。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)ユーグレナ 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)ユーグレナ 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】日本空港ビルデング(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】日本空港ビルデング(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 羽田空港、持続可能性、グリーンボンド、脱炭素、脱炭素社会、無担保普通社債、SAF、サプライチェーン構築、航空業界 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 120214 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2024/05/09 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=36512 |
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