JFEエンジニアリング(株)は、松山市西部浄化センターで、下水汚泥固形燃料化の実証を開始すると発表した。同センターでは、現在、重油を使用して下水汚泥を焼却している。今回の実証では、従来利用されていなかった焼却炉の低温廃熱200℃~300℃)で、安価に汚泥固形燃料(バイオマス燃料)を製造する装置(処理能力:20トン/日)を導入し、この燃料を使用することにより、重油の使用量とCO2排出量の大幅な削減を目指す。同社では今後、同固形燃料を火力発電所やセメント工場等で利用することを検討し、これからも資源循環型社会の構築や再生可能エネルギー分野に最先端の技術を積極的に提案していくという。なお、同実証は、国土交通省国土技術政策総合研究所より、平成24年度下水道革新的技術実証研究(B-DASHプロジェクト)を受託したものである。
情報源 |
【オンライン情報源1】 JFEエンジニアリング(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | JFEエンジニアリング(株)、松山市で下水汚泥固形燃料化の実証を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2012/07/12 |
要約 | JFEエンジニアリング(株)は、松山市西部浄化センターで、下水汚泥固形燃料化の実証を開始すると発表した。同センターでは、現在、重油を使用して下水汚泥を焼却している。今回の実証では、従来利用されていなかった焼却炉の低温廃熱200℃~300℃)で、安価に汚泥固形燃料(バイオマス燃料)を製造する装置(処理能力:20トン/日)を導入し、この燃料を使用することにより、重油の使用量とCO2排出量の大幅な削減を目指す。同社では今後、同固形燃料を火力発電所やセメント工場等で利用することを検討し、これからも資源循環型社会の構築や再生可能エネルギー分野に最先端の技術を積極的に提案していくという。なお、同実証は、国土交通省国土技術政策総合研究所より、平成24年度下水道革新的技術実証研究(B-DASHプロジェクト)を受託したものである。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】JFEエンジニアリング(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】JFEエンジニアリング(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
水・土壌環境 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | バイオマス燃料、固形燃料化、B-DASH、CO2、国土交通省、下水汚泥、JFEエンジニアリング、廃熱、焼却炉、重油 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 72842 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2012/07/13 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=8824 |
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