国土交通省は、平成24年度全国における「緑のカーテン」の取組状況を公表した。都市の緑の持つ機能のうち、気温の低減効果やヒートアイランド現象の緩和等については、近年一層着目されており、建物内の温度を低く保ち、都市の省電力化に効果を発揮する「緑のカーテン」が注目されている。「緑のカーテン」とは、アサガオやゴーヤ、ヘチマのようなツルが何かに巻きついて伸びる種類の植物(ツル性植物)を建築物の壁面を覆うように育てて、緑化を行うもの。今回、平成24年度に全国の地方公共団体における取組について調査した結果、「緑のカーテン」に取組む地方公共団体は369団体となり、昨年度の231団体と比べて約1.6倍に増加し、大都市に限らず、全国的な広がりを見せていることが確認された。また、取組内容は、公共施設への設置が最も多く(355団体)、続いて広報(260団体)、資材等支援(233団体)、イベントの開催(208団体)等が実施されたという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国土交通省 報道発表資料 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 国土交通省、平成24年度全国における「緑のカーテン」の取組状況を公表 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2013/04/30 |
要約 | 国土交通省は、平成24年度全国における「緑のカーテン」の取組状況を公表した。都市の緑の持つ機能のうち、気温の低減効果やヒートアイランド現象の緩和等については、近年一層着目されており、建物内の温度を低く保ち、都市の省電力化に効果を発揮する「緑のカーテン」が注目されている。「緑のカーテン」とは、アサガオやゴーヤ、ヘチマのようなツルが何かに巻きついて伸びる種類の植物(ツル性植物)を建築物の壁面を覆うように育てて、緑化を行うもの。今回、平成24年度に全国の地方公共団体における取組について調査した結果、「緑のカーテン」に取組む地方公共団体は369団体となり、昨年度の231団体と比べて約1.6倍に増加し、大都市に限らず、全国的な広がりを見せていることが確認された。また、取組内容は、公共施設への設置が最も多く(355団体)、続いて広報(260団体)、資材等支援(233団体)、イベントの開催(208団体)等が実施されたという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国土交通省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国土交通省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
自然環境 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 国土交通省、省電力、気温、壁面緑化、地方公共団体、ヒートアイランド現象、緑のカーテン |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 76180 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2013/05/01 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=10897 |
---|