旭硝子(株)は、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の高効率ノンフロン型空調機器技術の開発において、温室効果を示す地球温暖化係数を約6分の1に抑えることが可能な空調機器向け冷媒を開発したと発表した。現在、空調機器や自動車などの冷媒に使用されているハイドロフルオロカーボン(HFC)は地球温暖化係数(GWP)が高く、環境負荷が大きいことから、その使用が世界的に見直されている。今回開発した冷媒は、GWPが極めて低いハイドロフルオロオレフィン(HFO)-1123を主成分とする環境対応型の混合冷媒。現状製品化されている代替冷媒候補中最もGWPが低いHFC-32の約半分(従来のHFC-410Aの約1/6)までGWPを抑えながら、従来と同等の冷媒性能を有し、低GWPと省エネ性能の両立を実現する。同社では、同冷媒を用いた実証試験や安全性評価などの実用化開発を進め、2016年の商業生産開始を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 旭硝子(株) ニュースリリース(PDF:158KB) 【オンライン情報源2】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | 旭硝子(株)、温室効果を約6分の1に低減した冷媒を開発 |
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日付1 |
刊行日: 2014/03/19 |
要約 | 旭硝子(株)は、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の高効率ノンフロン型空調機器技術の開発において、温室効果を示す地球温暖化係数を約6分の1に抑えることが可能な空調機器向け冷媒を開発したと発表した。現在、空調機器や自動車などの冷媒に使用されているハイドロフルオロカーボン(HFC)は地球温暖化係数(GWP)が高く、環境負荷が大きいことから、その使用が世界的に見直されている。今回開発した冷媒は、GWPが極めて低いハイドロフルオロオレフィン(HFO)-1123を主成分とする環境対応型の混合冷媒。現状製品化されている代替冷媒候補中最もGWPが低いHFC-32の約半分(従来のHFC-410Aの約1/6)までGWPを抑えながら、従来と同等の冷媒性能を有し、低GWPと省エネ性能の両立を実現する。同社では、同冷媒を用いた実証試験や安全性評価などの実用化開発を進め、2016年の商業生産開始を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】旭硝子(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】旭硝子(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | ハイドロフルオロオレフィン、新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、旭硝子、フロン、空調、HFC、冷媒、地球温暖化係数、温室効果 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 79862 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/03/20 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=13068 |
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