(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、タイのタピオカ製造工場に設置したバイオエタノールの製造プラントが完成し、実証運転を開始したと発表した。同実証事業は、キャッサバデンプン製造工場でキャッサバイモからデンプンを抽出した後に発生するキャッサバパルプ(タピオカ残渣)を対象に、日本で技術開発された高温発酵酵母を適用し、80kl/年のバイオエタノール製造能力を持つパイロットプラントによるバイオエタノール製造技術の有効性を明らかにするもの。同実証の成果を用いて、同国において排出されるキャッサバパルプの総量である年間200万トン(2012年実績)をバイオエタノールに変換した場合、年間約65.6万kℓ(1,800kl/日)の製造が可能になる。今後、試運転と実証運転を通じて、運転条件の確立を図るとともに、実証プラント運転状況を見ながら、事業化に向けた商用モデルの設計、調査を開始するという。なお、実証運転は2016年2月までの予定。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) プレスリリース 【オンライン情報源2】 サッポロビール(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、タイでバイオエタノールの製造プラントの実証運転を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2014/04/22 |
要約 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、タイのタピオカ製造工場に設置したバイオエタノールの製造プラントが完成し、実証運転を開始したと発表した。同実証事業は、キャッサバデンプン製造工場でキャッサバイモからデンプンを抽出した後に発生するキャッサバパルプ(タピオカ残渣)を対象に、日本で技術開発された高温発酵酵母を適用し、80kl/年のバイオエタノール製造能力を持つパイロットプラントによるバイオエタノール製造技術の有効性を明らかにするもの。同実証の成果を用いて、同国において排出されるキャッサバパルプの総量である年間200万トン(2012年実績)をバイオエタノールに変換した場合、年間約65.6万kℓ(1,800kl/日)の製造が可能になる。今後、試運転と実証運転を通じて、運転条件の確立を図るとともに、実証プラント運転状況を見ながら、事業化に向けた商用モデルの設計、調査を開始するという。なお、実証運転は2016年2月までの予定。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】サッポロビール(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】サッポロビール(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | バイオエタノール、新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、実証、タイ、残渣、キャッサバ、タピオカ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 80222 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/04/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=13373 |
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