生物多様性条約(CBD)事務局は、「島の生物多様性」をテーマとする2014年国際生物多様性の日(5月22日)、サモアがCBDの名古屋議定書を批准したと発表し、島嶼国が効果的な生物多様性の保全と持続可能な生活の実現に向け取組を進めていると報じた。サモアは、小島嶼開発途上国で6番目の批准国となった。この他、EU、デンマーク(EU加盟国で2番目)、ナミビア(アフリカ諸国で15番目)が新たに批准し、遺伝資源へのアクセスと利益配分に関する同議定書の重要性が世界的に認識されていることが示された。議定書発効に必要な批准国数の50まであと14カ国となり、愛知ターゲットが掲げる2015年までの施行・運用、及び2014年10月に韓国で開催される第12回CBD締約国会議までの発効に近づいたとして、CBD事務局長は、まだ批准していない締約国に手続きを進めるよう求めた。2014年は国連の定める「国際小島嶼開発途上国年」であり、6月5日の世界環境デーでも海面上昇に脅かされる島嶼国に着目し、行動が呼びかけられるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 生物多様性条約事務局(CBD) プレスリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | 生物多様性条約事務局、サモアなど4カ国が名古屋議定書を批准と発表 |
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日付1 |
刊行日: 2014/05/22 |
要約 | 生物多様性条約(CBD)事務局は、「島の生物多様性」をテーマとする2014年国際生物多様性の日(5月22日)、サモアがCBDの名古屋議定書を批准したと発表し、島嶼国が効果的な生物多様性の保全と持続可能な生活の実現に向け取組を進めていると報じた。サモアは、小島嶼開発途上国で6番目の批准国となった。この他、EU、デンマーク(EU加盟国で2番目)、ナミビア(アフリカ諸国で15番目)が新たに批准し、遺伝資源へのアクセスと利益配分に関する同議定書の重要性が世界的に認識されていることが示された。議定書発効に必要な批准国数の50まであと14カ国となり、愛知ターゲットが掲げる2015年までの施行・運用、及び2014年10月に韓国で開催される第12回CBD締約国会議までの発効に近づいたとして、CBD事務局長は、まだ批准していない締約国に手続きを進めるよう求めた。2014年は国連の定める「国際小島嶼開発途上国年」であり、6月5日の世界環境デーでも海面上昇に脅かされる島嶼国に着目し、行動が呼びかけられるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】生物多様性条約事務局(CBD) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】生物多様性条約事務局(CBD) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 80517 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2014/05/30 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=13590 |
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