トヨタ自動車(株)は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を公開し、2014年度内に日本で発売すると発表した。同社では、水素と酸素の化学反応により発電をするFCスタックや、燃料となる水素を貯蔵する高圧タンクを中心としたFCシステムを自社開発しており、2002年以降は日米でSUVタイプのFCVを導入してきた。今回公開したFCVは、航続距離はJC08モードで約700kmを確保し、燃料の補給(水素の満充填)に要する時間は3分程度とガソリンエンジン車と同レベルになっている。また、FCVが走行中に排出するのは、水素と酸素の化学反応で発生した水だけで、CO2や環境負荷物質を排出しない。同社では、水素ステーションの整備が予定されている地域、及びその周辺地域の販売店を中心に販売する見込みで、価格は700万円程度を予定しているという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 トヨタ自動車(株) ニュース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | トヨタ自動車(株)、セダンタイプの新型燃料電池自動車を発売へ |
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日付1 |
刊行日: 2014/06/25 |
要約 | トヨタ自動車(株)は、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を公開し、2014年度内に日本で発売すると発表した。同社では、水素と酸素の化学反応により発電をするFCスタックや、燃料となる水素を貯蔵する高圧タンクを中心としたFCシステムを自社開発しており、2002年以降は日米でSUVタイプのFCVを導入してきた。今回公開したFCVは、航続距離はJC08モードで約700kmを確保し、燃料の補給(水素の満充填)に要する時間は3分程度とガソリンエンジン車と同レベルになっている。また、FCVが走行中に排出するのは、水素と酸素の化学反応で発生した水だけで、CO2や環境負荷物質を排出しない。同社では、水素ステーションの整備が予定されている地域、及びその周辺地域の販売店を中心に販売する見込みで、価格は700万円程度を予定しているという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】トヨタ自動車(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】トヨタ自動車(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | CO2、環境負荷、水素、トヨタ自動車、燃料電池自動車、水素ステーション、FCV、JC08モード |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 80838 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/06/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=13795 |
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