経済産業省と環境省は、平成26年10月27日から30日まで、イタリアのローマで開催された「ストックホルム条約(POPs条約)残留性有機汚染物質検討委員会第10回会合(POPRC10)」の結果を公表した。POPRCでは、POPs条約対象物質に提案された規制候補物質について、1)スクリーニング、2)危険性の概要(リスクプロファイル)、3)リスク管理に関する評価の検討プロセスを経て、締約国会議(COP)への勧告を行っている。今回の会合では、ペンタクロロフェノール(PCP)とその塩及びエステル類について、条約上の廃絶対象物質(附属書A)への追加をCOPに勧告することが決定された。また、デカブロモジフェニルエーテル(デカBDE)及びジコホルについて、規制対象物質への追加に向けた検討をさらに進めることが決定された。なお、次回会合は、平成27年10月に開催される予定。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 【オンライン情報源2】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 経産省と環境省、残留性有機汚染物質検討委員会第10回会合(POPRC10)の結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2014/11/04 |
要約 | 経済産業省と環境省は、平成26年10月27日から30日まで、イタリアのローマで開催された「ストックホルム条約(POPs条約)残留性有機汚染物質検討委員会第10回会合(POPRC10)」の結果を公表した。POPRCでは、POPs条約対象物質に提案された規制候補物質について、1)スクリーニング、2)危険性の概要(リスクプロファイル)、3)リスク管理に関する評価の検討プロセスを経て、締約国会議(COP)への勧告を行っている。今回の会合では、ペンタクロロフェノール(PCP)とその塩及びエステル類について、条約上の廃絶対象物質(附属書A)への追加をCOPに勧告することが決定された。また、デカブロモジフェニルエーテル(デカBDE)及びジコホルについて、規制対象物質への追加に向けた検討をさらに進めることが決定された。なお、次回会合は、平成27年10月に開催される予定。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】経済産業省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】経済産業省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
問合せ先(識別情報)2 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 健康・化学物質 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 環境省、経済産業省、残留性有機汚染物質、POPRC、POPs条約、ペンタクロロフェノール、PCP、デカBDE、ジコホル |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 82463 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2014/11/05 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=14780 |
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