モロッコで開催された第7回アフリカ・カーボン・フォーラムで、アフリカ諸国の大臣等は、パリ会議でのすべての国が参加する強力な合意と、アフリカの低炭素かつ持続可能な開発の実現に向け気候資金の拡大をあらためて要請した。同フォーラムには53カ国から閣僚、政策決定者、投資家など600名が参加し、気候資金および技術をアフリカ諸国に継続的に導入するためのツールとして、2020年以降もクリーン開発メカニズム(CDM)を維持・改善する仕組みの必要性を中心に議論を行った。CDMは、この10年間でアフリカ諸国の意識向上と気候行動の支援において重要な役割を果たしてきた。しかし、サハラ以南のアフリカに住む6億2500万人はいまだ電気が利用できず、健康被害や森林破壊につながる薪を使用した調理を行っている家庭も多く、さらなる支援を必要としている。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)はパリ会議での新たな気候合意を目指し、各国に国別目標案(約束草案、INDC)の提出を求めている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 国連気候変動枠組条約(UNFCCC) プレスリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
タイトル | アフリカ諸国大臣等、パリ会議での強力な気候合意と資金を要請 |
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日付1 |
刊行日: 2015/04/16 |
要約 | モロッコで開催された第7回アフリカ・カーボン・フォーラムで、アフリカ諸国の大臣等は、パリ会議でのすべての国が参加する強力な合意と、アフリカの低炭素かつ持続可能な開発の実現に向け気候資金の拡大をあらためて要請した。同フォーラムには53カ国から閣僚、政策決定者、投資家など600名が参加し、気候資金および技術をアフリカ諸国に継続的に導入するためのツールとして、2020年以降もクリーン開発メカニズム(CDM)を維持・改善する仕組みの必要性を中心に議論を行った。CDMは、この10年間でアフリカ諸国の意識向上と気候行動の支援において重要な役割を果たしてきた。しかし、サハラ以南のアフリカに住む6億2500万人はいまだ電気が利用できず、健康被害や森林破壊につながる薪を使用した調理を行っている家庭も多く、さらなる支援を必要としている。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)はパリ会議での新たな気候合意を目指し、各国に国別目標案(約束草案、INDC)の提出を求めている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】国連気候変動枠組条約(UNFCCC) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | |
キーワード | |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 84345 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2015/04/23 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=16023 |
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