大気中の物質濃度の測定結果をもとに排出源の位置を推定する方法としては,一般にレセプターモデルが利用され,ソースモデルは用いられない。これは,ソースモデルでは排出強度と位置の関係式は得られるが,これらを同時に決定することができないためである。しかし,この関係式は3次元座標上に排出強度をプロットした排出強度分布図と見なせることに着目すると,これに発生源高さを与えれば,理論的には2次元の排出強度分布図となり,排出源の存在領域を推定する方法として利用できる。仮想排出源を設定して数値実験を行い,本法の実用可能性を検証した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境展望台 全国環境研会誌 - JELA_3302041_2008.pdf 【オンライン情報源2】 環境展望台 全国環境研会誌 33巻2号 【オフライン情報源】 【媒体名称】 【備考】全国環境研会誌 33巻2号, 41, (2008) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】PDF 【版】不明 |
ファイル識別子 | 85431 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 全国環境研会誌 |
日付 | 2015/07/09 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |