新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、カナダのオシャワ市、オシャワ電力(OPUC)と共同でスマートコミュニティ実証事業を実施することで合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。オシャワ市では、凍害等により年間を通じて200回を超える停電が発生しており、安定的な電力供給が大きな課題となっている。また、オンタリオ州は、2009年に北米で初めてFIT(固定価格買取制度)を導入しており、さらに今後20TWh分の原子力エネルギーを再生可能エネルギーに置き換える計画があるなど、再生可能エネルギー導入に向けた取り組みに力を入れている。今回の事業では、2015年度から2年間、同市内の30戸の家庭に太陽光パネルと蓄電池を備えたハイブリッドインバータシステムを個々の需要家に設置し、停電時における非常用電源としての有用性検証および系統安定化の検証を実施する。さらに、世界の地域への展開を狙ったビジネスモデルについても検証するという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、カナダで初のスマートコミュニティ実証事業を開始へ |
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日付1 |
刊行日: 2015/07/21 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、カナダのオシャワ市、オシャワ電力(OPUC)と共同でスマートコミュニティ実証事業を実施することで合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。オシャワ市では、凍害等により年間を通じて200回を超える停電が発生しており、安定的な電力供給が大きな課題となっている。また、オンタリオ州は、2009年に北米で初めてFIT(固定価格買取制度)を導入しており、さらに今後20TWh分の原子力エネルギーを再生可能エネルギーに置き換える計画があるなど、再生可能エネルギー導入に向けた取り組みに力を入れている。今回の事業では、2015年度から2年間、同市内の30戸の家庭に太陽光パネルと蓄電池を備えたハイブリッドインバータシステムを個々の需要家に設置し、停電時における非常用電源としての有用性検証および系統安定化の検証を実施する。さらに、世界の地域への展開を狙ったビジネスモデルについても検証するという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | オシャワ電力、NEDO、蓄電池、カナダ、太陽光パネル、系統安定化、スマートコミュニティ、停電、オシャワ市 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 85648 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2015/07/22 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=16714 |
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