カナダの環境・気候変動大臣と地方自治体連合(FCM)会長は、地方自治体の環境プロジェクト20件に対し3150万ドルを拠出すると発表した。これは、環境・社会・経済面を考慮し地域社会の持続可能性を向上させるための計画や研究、実地試験、投資プロジェクトを支援するもので、FCMのグリーン地方自治体基金(GMF)を通じて拠出される。今回対象となったプロジェクトの多くは、大気・水・土壌の質向上を図る地方自治体を支援するもので、具体的には、エネルギー消費が正味ゼロとなるカナダ初の地域図書館や、太陽熱温水システム等を利用したハリファックスのソーラー都市プロジェクト等である。これらプロジェクトは、地域社会がいかに気候保護に寄与するかを示す具体的な事例にもなるという。環境・気候変動省のキャサリン・マッケナ大臣は、市長や地方議会議員、企業の専門家らが多数参加するFCMの「持続可能な地域社会に関する会議」で、この資金提供の意義を強調した。なお、カナダ政府はGMF設立のためFCMに5億5000万ドルを投じている。
情報源 |
【オンライン情報源1】 カナダ環境・気候変動省 プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | カナダ、地方自治体の20の環境プロジェクトに3150万ドルを拠出 |
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日付1 |
刊行日: 2016/02/10 |
要約 | カナダの環境・気候変動大臣と地方自治体連合(FCM)会長は、地方自治体の環境プロジェクト20件に対し3150万ドルを拠出すると発表した。これは、環境・社会・経済面を考慮し地域社会の持続可能性を向上させるための計画や研究、実地試験、投資プロジェクトを支援するもので、FCMのグリーン地方自治体基金(GMF)を通じて拠出される。今回対象となったプロジェクトの多くは、大気・水・土壌の質向上を図る地方自治体を支援するもので、具体的には、エネルギー消費が正味ゼロとなるカナダ初の地域図書館や、太陽熱温水システム等を利用したハリファックスのソーラー都市プロジェクト等である。これらプロジェクトは、地域社会がいかに気候保護に寄与するかを示す具体的な事例にもなるという。環境・気候変動省のキャサリン・マッケナ大臣は、市長や地方議会議員、企業の専門家らが多数参加するFCMの「持続可能な地域社会に関する会議」で、この資金提供の意義を強調した。なお、カナダ政府はGMF設立のためFCMに5億5000万ドルを投じている。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】カナダ環境・気候変動省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】カナダ環境・気候変動省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
環境総合 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | 北米:カナダ |
キーワード | 温水、持続可能性、地方自治体、エネルギー消費、気候保護、地域社会、カナダ環境・気候変動省 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 88622 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2016/02/18 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=18098 |
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