新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、再生可能エネルギー熱利用の低コスト化と普及促進を実現するための技術開発6テーマに着手すると発表した。再生可能エネルギーにより発生した熱を直接利用することは、電力への変換や送電等のロスを伴わないことから、電気利用と比較して効率が高く、エネルギー利用形態の多様化を図ることが可能である。また、エネルギーセキュリティー確保に大きく寄与できることが期待されている。一方、得られる性能に比べて導入コストが既存技術より割高であることなど、多くの課題を抱えている。今回、都市域での地中熱利用システム普及に貢献する技術開発や、再生可能エネルギー熱を利用するシステムの性能を適正に評価するシミュレーション技術開発など、新たに6テーマを採択した。これらにより、2018年度までに地中熱利用システムについて導入コスト・運用コストをそれぞれ20%低減、その他再生可能エネルギー熱利用システムについて導入コストを10%程度低減することを目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース 【オンライン情報源2】 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募 |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | NEDO、再生可能エネルギー熱利用の技術開発6テーマに着手 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2016/02/25 |
要約 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、再生可能エネルギー熱利用の低コスト化と普及促進を実現するための技術開発6テーマに着手すると発表した。再生可能エネルギーにより発生した熱を直接利用することは、電力への変換や送電等のロスを伴わないことから、電気利用と比較して効率が高く、エネルギー利用形態の多様化を図ることが可能である。また、エネルギーセキュリティー確保に大きく寄与できることが期待されている。一方、得られる性能に比べて導入コストが既存技術より割高であることなど、多くの課題を抱えている。今回、都市域での地中熱利用システム普及に貢献する技術開発や、再生可能エネルギー熱を利用するシステムの性能を適正に評価するシミュレーション技術開発など、新たに6テーマを採択した。これらにより、2018年度までに地中熱利用システムについて導入コスト・運用コストをそれぞれ20%低減、その他再生可能エネルギー熱利用システムについて導入コストを10%程度低減することを目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 地球環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 地中熱、新エネルギー・産業技術総合開発機構、NEDO、技術開発、シミュレーション、コスト、熱利用 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 88941 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/02/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=18175 |
---|