環境省は、第三次循環型社会形成推進基本計画(循環基本計画)の進捗状況の第2回点検結果について公表した。第三次循環基本計画では、中央環境審議会は、毎年度、計画の着実な実行を確保するため、計画に基づく施策の進捗状況の評価・点検を適切に行うとされている。今回の点検結果では、以下が指摘された。1)日本におけるものの流れ(物質フロー)に係る指標のうち、循環利用率及び最終処分量は長期的に向上傾向にあるが、資源生産性の目標の達成は厳しく、要因分析を行い、目標達成に向けた有効な取組に繋げていく必要がある、2)目標を有する取組指標のうち、一般廃棄物の減量化、循環型社会ビジネスの市場規模拡大、循環型社会に関する意識・行動は目標の達成が厳しい状態で、更なる取組が必要である、3)2Rの取組推進、リサイクルの徹底、環境配慮設計推進、循環資源原料利用の製品需要拡大、有用金属情報の共有、各主体のネットワーク化・プラットフォーム化、国際資源循環の推進、SDGsの達成等に向けた取組等が重要である。
情報源 |
【オンライン情報源1】 環境省 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 環境省、第三次循環型社会形成推進基本計画の進捗状況の第2回点検結果を公表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/04/11 |
要約 | 環境省は、第三次循環型社会形成推進基本計画(循環基本計画)の進捗状況の第2回点検結果について公表した。第三次循環基本計画では、中央環境審議会は、毎年度、計画の着実な実行を確保するため、計画に基づく施策の進捗状況の評価・点検を適切に行うとされている。今回の点検結果では、以下が指摘された。1)日本におけるものの流れ(物質フロー)に係る指標のうち、循環利用率及び最終処分量は長期的に向上傾向にあるが、資源生産性の目標の達成は厳しく、要因分析を行い、目標達成に向けた有効な取組に繋げていく必要がある、2)目標を有する取組指標のうち、一般廃棄物の減量化、循環型社会ビジネスの市場規模拡大、循環型社会に関する意識・行動は目標の達成が厳しい状態で、更なる取組が必要である、3)2Rの取組推進、リサイクルの徹底、環境配慮設計推進、循環資源原料利用の製品需要拡大、有用金属情報の共有、各主体のネットワーク化・プラットフォーム化、国際資源循環の推進、SDGsの達成等に向けた取組等が重要である。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】環境省 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】環境省 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 2R、リサイクル、環境省、環境配慮、ビジネス、減量化、基本計画、循環資源、資源生産性 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 89501 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/04/12 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=18573 |
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