香川県は、「香川県災害廃棄物処理計画」を策定したと発表した。同計画は、今後発生する可能性がある南海トラフ地震等の災害から早期に復旧・復興を進めるため、あらかじめ災害廃棄物処理に関する基本的な考え方と方策を示すものであり、市町の災害廃棄物処理計画の作成にも資することを目的として策定したもの。東日本大震災等から得られた最新の知見や環境省の「災害廃棄物対策指針(H26.3)」を踏まえ、「香川県地域防災計画」を補完し、具体化した形で作成された。処理の基本的な考え方は、以下のとおりとなっている。1)処理方法:災害廃棄物の処理においては、環境負荷の低減、資源の有効活用の観点から、可能な限り分別、リサイクルにより減量を図り、最終処分量を低減させる、2)処理責任:災害廃棄物は一般廃棄物であることから、廃棄物処理法第6条の2により、基本的に市町が処理責任を有しており、県は市町の要請に応じて広域調整等を行い処理の円滑化を図る。
情報源 |
【オンライン情報源1】 香川県 報道発表資料 |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 香川県、「香川県災害廃棄物処理計画」を策定 |
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日付1 |
刊行日: 2016/03/31 |
要約 | 香川県は、「香川県災害廃棄物処理計画」を策定したと発表した。同計画は、今後発生する可能性がある南海トラフ地震等の災害から早期に復旧・復興を進めるため、あらかじめ災害廃棄物処理に関する基本的な考え方と方策を示すものであり、市町の災害廃棄物処理計画の作成にも資することを目的として策定したもの。東日本大震災等から得られた最新の知見や環境省の「災害廃棄物対策指針(H26.3)」を踏まえ、「香川県地域防災計画」を補完し、具体化した形で作成された。処理の基本的な考え方は、以下のとおりとなっている。1)処理方法:災害廃棄物の処理においては、環境負荷の低減、資源の有効活用の観点から、可能な限り分別、リサイクルにより減量を図り、最終処分量を低減させる、2)処理責任:災害廃棄物は一般廃棄物であることから、廃棄物処理法第6条の2により、基本的に市町が処理責任を有しており、県は市町の要請に応じて広域調整等を行い処理の円滑化を図る。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】香川県 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】香川県 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | リサイクル、計画、災害、減量化、地震、災害廃棄物、香川県、最終処分量 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 89574 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/04/15 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=18619 |
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