(株)ウェザーニューズは、2016年の花粉飛散状況のまとめを発表した。これは、全国に設置している花粉観測機「ポールンロボ」で計測された花粉飛散量と、その周辺に住む花粉症の方約1万人の症状をまとめたもの。2016年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、全国で平年(2008-2015年の平均)の約30%と少なくなり、平年比が1番高かった秋田でも103%と平年並、次いで青森74%、広島65%と46都道府県は平年を下回った。また、昨年の飛散量と比較すると、佐賀207%、福岡128%、北海道109%など一部で飛散量が昨年より多かったエリアはあるものの、全国平均では昨年の55%となった。暖冬の影響でスギ花粉が昨年よりも早い時期から飛散し始め、全国的な花粉シーズン突入は2月中旬であった。そのため、昨年に比べて飛散量は少ないものの、飛散が長い期間続き、2015年よりもツライ症状を感じる割合が多くなったという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 (株)ウェザーニューズ ニュースリリース 【オンライン情報源2】 (株)ウェザーニューズ ニュースリリース(PDF) |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML,PDF 【版】不明 |
タイトル | ウェザーニューズ、2016年7月現在の花粉飛散状況のまとめを発表 |
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日付1 |
刊行日: 2016/07/25 |
要約 | (株)ウェザーニューズは、2016年の花粉飛散状況のまとめを発表した。これは、全国に設置している花粉観測機「ポールンロボ」で計測された花粉飛散量と、その周辺に住む花粉症の方約1万人の症状をまとめたもの。2016年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、全国で平年(2008-2015年の平均)の約30%と少なくなり、平年比が1番高かった秋田でも103%と平年並、次いで青森74%、広島65%と46都道府県は平年を下回った。また、昨年の飛散量と比較すると、佐賀207%、福岡128%、北海道109%など一部で飛散量が昨年より多かったエリアはあるものの、全国平均では昨年の55%となった。暖冬の影響でスギ花粉が昨年よりも早い時期から飛散し始め、全国的な花粉シーズン突入は2月中旬であった。そのため、昨年に比べて飛散量は少ないものの、飛散が長い期間続き、2015年よりもツライ症状を感じる割合が多くなったという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】(株)ウェザーニューズ 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】(株)ウェザーニューズ 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 観測、花粉、飛散量、スギ、ヒノキ、シラカバ |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 91138 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2016/07/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=19487 |
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