アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、絶滅の危機に瀕した海洋生物種の回復のために全国の沿岸地域の州および部族社会に540万ドル助成すると発表した。この助成は、海洋生物種を「絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律(ESA)」に基づく保護が必要のないレベルまで回復させるため、管理、調査、啓発活動を支援することを目的としている。また、保護が検討されている種や、絶滅の危機に瀕した種のリストから最近除外された種のモニタリングも支援する。540万ドルのうち、12の州および1つの連邦承認部族の17件の新規事業に計390万ドル助成し、残りは7つの州および1つの部族社会の継続事業に助成する。新規事業のうち3件は、近い将来に絶滅する可能性が特に高い種としてNOAAが指定する8種に含まれるアワビ、サケ、シャチの回復に取り組む。NOAAはESAの6節に基づき、生物種回復助成プログラムのもと、2017年度の助成プロジェクトの募集も開始した。
情報源 |
【オンライン情報源1】 アメリカ海洋大気庁(NOAA) プレスリリース |
---|---|
配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | アメリカ海洋大気庁、絶滅の危機に瀕した海洋生物種の回復に助成 |
---|---|
日付1 |
刊行日: 2016/08/17 |
要約 | アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、絶滅の危機に瀕した海洋生物種の回復のために全国の沿岸地域の州および部族社会に540万ドル助成すると発表した。この助成は、海洋生物種を「絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律(ESA)」に基づく保護が必要のないレベルまで回復させるため、管理、調査、啓発活動を支援することを目的としている。また、保護が検討されている種や、絶滅の危機に瀕した種のリストから最近除外された種のモニタリングも支援する。540万ドルのうち、12の州および1つの連邦承認部族の17件の新規事業に計390万ドル助成し、残りは7つの州および1つの部族社会の継続事業に助成する。新規事業のうち3件は、近い将来に絶滅する可能性が特に高い種としてNOAAが指定する8種に含まれるアワビ、サケ、シャチの回復に取り組む。NOAAはESAの6節に基づき、生物種回復助成プログラムのもと、2017年度の助成プロジェクトの募集も開始した。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】アメリカ海洋大気庁(NOAA) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】アメリカ海洋大気庁(NOAA) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 自然環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | 北米:アメリカ |
キーワード | モニタリング、NOAA、絶滅危惧種、沿岸、アメリカ海洋大気庁、回復、保護、生物種 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 91455 |
---|---|
言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2016/08/26 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=19660 |
---|