新日鉄住金エンジニアリング(株)など3社からなる共同企業体は、広島県から受注した公設民営方式(DBO)の「広島県芦田川流域下水道芦田川浄化センター下水汚泥固形燃料化事業」において、施設の設計・施工が完了し、2017年1月1日から施設の稼働を開始した。同事業は、広島県下で発生する下水汚泥を従来の焼却処理から、乾燥させ固形燃料化物(ペレット)として資源化し、バイオマス燃料として有効利用するもの。同社の下水汚泥固形燃料化システム(造粒乾燥方式)を用いて、脱水汚泥72t/d(23800t/y)から年間4570tのペレットを生成する。芦田川浄化センター内で発生する消化ガスなども利用し、事業運営を通じて削減されるCO2は、最大6120t-CO2と見積もられている。事業運営期間は20年間を予定しており、ペレットは石炭代替燃料等として混焼利用されるという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 新日鉄住金エンジニアリング(株) ニュースリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 新日鉄住金エンジなど、広島県において下水汚泥固形燃料化事業を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2017/01/31 |
要約 | 新日鉄住金エンジニアリング(株)など3社からなる共同企業体は、広島県から受注した公設民営方式(DBO)の「広島県芦田川流域下水道芦田川浄化センター下水汚泥固形燃料化事業」において、施設の設計・施工が完了し、2017年1月1日から施設の稼働を開始した。同事業は、広島県下で発生する下水汚泥を従来の焼却処理から、乾燥させ固形燃料化物(ペレット)として資源化し、バイオマス燃料として有効利用するもの。同社の下水汚泥固形燃料化システム(造粒乾燥方式)を用いて、脱水汚泥72t/d(23800t/y)から年間4570tのペレットを生成する。芦田川浄化センター内で発生する消化ガスなども利用し、事業運営を通じて削減されるCO2は、最大6120t-CO2と見積もられている。事業運営期間は20年間を予定しており、ペレットは石炭代替燃料等として混焼利用されるという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】新日鉄住金エンジニアリング(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】新日鉄住金エンジニアリング(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
ごみ・リサイクル 水・土壌環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | バイオマス燃料、下水処理、固形燃料化、CO2排出量、下水汚泥、ペレット、広島県、消化ガス、新日鉄住金エンジニアリング |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93594 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/02/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=20748 |
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