イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、大気浄化に取組む自治体に対し、2016~2017年の大気質改善助成プログラムから約370万ポンドを拠出すると発表した。同プログラムは地方自治体における大気汚染対策を支援するため1997年に開始されたもので、これまでに総額5200万ポンド超の助成が行われている。今回の助成は二酸化窒素(NO2)汚染対策が主眼であり、対象はイーストハーツにおける電気自動車の充電・インフラ改善等(16万3100ポンド)、ブリストル他における大気浄化重点区域の設置に向けた取組(49万8600ポンド)、ノッティンガムでの燃料電池技術試験や超低排出ガス車導入(40万ポンド)など。ヘイズ運輸閣外相によると、今春には政府の大気質改善計画案も発表される。同国は2011年以降すでに、超低排出ガス車、環境に優しい運輸計画および大気浄化重点区域の推進を目的に20億ポンド以上の予算を計上している。2016年秋には、電気自動車、排出ガスの少ないバスやタクシー、代替燃料の普及を後押しすべく2億9000万ポンドが追加計上されると発表された。
情報源 |
【オンライン情報源1】 イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | イギリス、2016~2017年の自治体の大気質改善プロジェクトに約370万ポンドを拠出へ |
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日付1 |
刊行日: 2017/02/22 |
要約 | イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、大気浄化に取組む自治体に対し、2016~2017年の大気質改善助成プログラムから約370万ポンドを拠出すると発表した。同プログラムは地方自治体における大気汚染対策を支援するため1997年に開始されたもので、これまでに総額5200万ポンド超の助成が行われている。今回の助成は二酸化窒素(NO2)汚染対策が主眼であり、対象はイーストハーツにおける電気自動車の充電・インフラ改善等(16万3100ポンド)、ブリストル他における大気浄化重点区域の設置に向けた取組(49万8600ポンド)、ノッティンガムでの燃料電池技術試験や超低排出ガス車導入(40万ポンド)など。ヘイズ運輸閣外相によると、今春には政府の大気質改善計画案も発表される。同国は2011年以降すでに、超低排出ガス車、環境に優しい運輸計画および大気浄化重点区域の推進を目的に20億ポンド以上の予算を計上している。2016年秋には、電気自動車、排出ガスの少ないバスやタクシー、代替燃料の普及を後押しすべく2億9000万ポンドが追加計上されると発表された。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 | 大気環境 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):イギリス |
キーワード | 大気質、燃料電池、電気自動車、大気汚染、排出ガス、NO2、大気浄化、地方自治体、Defra、イギリス環境・食糧・農村地域省 |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 93912 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2017/03/03 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=20930 |
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