イギリスのビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)は、クリーンエネルギー技術開発プロジェクト2件にBEISのエネルギーイノベーションプログラムから合計3480万ポンドを拠出すると発表した。プロジェクトの1つは水素ガスを利用した熱供給技術の開発で、2500万ポンドを投資する。家庭のガス管を水素用に使う可能性を試験し、ボイラーや調理機器など革新的な水素の応用方法を開発する。もう1つは、スマート熱供給システムの開発で980万ポンドを拠出する。これは、イギリスの研究開発拠点であるカタパルトセンターの一つ、エネルギーシステム・カタパルトによる「スマートシステム・熱プログラム」の第二フェーズで、地方自治体と協力して地域のエネルギー計画を策定し、低炭素・低価格のスマート熱供給技術の実用化を支援する。イギリス政府は、先に発表した産業戦略グリーンペーパー(政策提案書)で、エネルギー技術革新への投資額を2021年までに倍増させ年間4億ポンドとする方針を公表しており、今回の投資もこの方針に従うものである。
情報源 |
【オンライン情報源1】 イギリスビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS) プレスリリース 【オンライン情報源2】 エネルギーシステム・カタパルト プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | イギリスビジネス・エネルギー・産業戦略省、クリーンエネルギー技術開発プロジェクトに約3500万ポンドを拠出 |
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日付1 |
刊行日: 2017/06/20 |
要約 | イギリスのビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)は、クリーンエネルギー技術開発プロジェクト2件にBEISのエネルギーイノベーションプログラムから合計3480万ポンドを拠出すると発表した。プロジェクトの1つは水素ガスを利用した熱供給技術の開発で、2500万ポンドを投資する。家庭のガス管を水素用に使う可能性を試験し、ボイラーや調理機器など革新的な水素の応用方法を開発する。もう1つは、スマート熱供給システムの開発で980万ポンドを拠出する。これは、イギリスの研究開発拠点であるカタパルトセンターの一つ、エネルギーシステム・カタパルトによる「スマートシステム・熱プログラム」の第二フェーズで、地方自治体と協力して地域のエネルギー計画を策定し、低炭素・低価格のスマート熱供給技術の実用化を支援する。イギリス政府は、先に発表した産業戦略グリーンペーパー(政策提案書)で、エネルギー技術革新への投資額を2021年までに倍増させ年間4億ポンドとする方針を公表しており、今回の投資もこの方針に従うものである。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】イギリスビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】イギリスビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:海外ニュース |
場所 | ヨーロッパ(NIS諸国を含む):イギリス |
キーワード | 水素、技術開発、クリーンエネルギー、熱供給、イギリスビジネス・エネルギー・産業戦略省、BEIS |
言語1 | 英語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 95461 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 海外ニュース |
日付 | 2017/06/29 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
海外ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/fnews/detail.php?i=21906 |
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