積水化学工業(株)と米国ランザテック社は、廃棄物を分別することなくエタノールに変換する生産技術を開発した。同技術は、廃棄物の雑多・不均質であり、含まれる成分・組成の変動が大きいことによる、扱いの難しさを解決するため、1)雑多なごみを化学的組成が単一の原料に変換する「ガス化技術」、2)「微生物触媒」によるエタノールの生産と、それを具現化するための「ガス精製技術」、3)ごみ中の成分変動にアジャストしてエタノールを生産する「培養コントロール技術」、を組み合わせたもの。オリックス資源循環(株)のごみ処理施設(埼玉県寄居町)の構内にパイロットプラントを建設し、実際に収集した一般廃棄物・産業廃棄物等を使用した実証を2014年より3年間、実施した結果、極めて高い生産効率でエタノール化することに成功した。今後は、2019年度に実用プラント稼働を目指すという。
情報源 |
【オンライン情報源1】 積水化学工業(株) プレスリリース |
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配布形式1 |
【交換形式名称】HTML 【版】不明 |
タイトル | 積水化学など、廃棄物を分別せずにエタノール変換する技術の実用化に向けた取組を開始 |
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日付1 |
刊行日: 2017/12/06 |
要約 | 積水化学工業(株)と米国ランザテック社は、廃棄物を分別することなくエタノールに変換する生産技術を開発した。同技術は、廃棄物の雑多・不均質であり、含まれる成分・組成の変動が大きいことによる、扱いの難しさを解決するため、1)雑多なごみを化学的組成が単一の原料に変換する「ガス化技術」、2)「微生物触媒」によるエタノールの生産と、それを具現化するための「ガス精製技術」、3)ごみ中の成分変動にアジャストしてエタノールを生産する「培養コントロール技術」、を組み合わせたもの。オリックス資源循環(株)のごみ処理施設(埼玉県寄居町)の構内にパイロットプラントを建設し、実際に収集した一般廃棄物・産業廃棄物等を使用した実証を2014年より3年間、実施した結果、極めて高い生産効率でエタノール化することに成功した。今後は、2019年度に実用プラント稼働を目指すという。 |
目的 | ニュースリリース等の配信 |
状態 | 完成 |
問合せ先(識別情報)1 |
【組織名】積水化学工業(株) 【役職名】 【個人名】 【電話番号】 【FAX番号】 【住所】 【E-mail】 【オンライン情報源】積水化学工業(株) 【案内時間】 【問合せのための手引き】 【役割】情報資源提供者 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
種別 | ニュース・イベント:ニュース:国内ニュース |
場所 | アジア:日本 |
キーワード | 微生物、産業廃棄物、廃棄物、一般廃棄物、積水化学工業、ガス化、エタノール、オリックス資源循環、ランザテック社 |
言語1 | 日本語 |
文字集合1 | utf8 |
主題分類 | 環境 |
ファイル識別子 | 97604 |
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言語 | 日本語 |
文字集合 | |
親識別子 | |
階層レベル | 非地理データ集合 |
階層レベル名 | 国内ニュース |
日付 | 2017/12/07 |
メタデータ標準の名称 | JMP |
メタデータ標準の版 | 2.0 |
国内ニュース | https://tenbou.nies.go.jp/news/jnews/detail.php?i=23091 |
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