群馬県、「群馬県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定
発表日:2013.05.16
群馬県は、「群馬県次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」を策定したと発表した。同ビジョンは、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)ユーザーが県内各地を走行するにあたり、電欠の不安を感じることがないよう、充電器の整備を推進し、次世代自動車の普及を図るとともに、環境にやさしい地域や観光振興を図るもの。県内7つの交通軸に係る主要幹線道路沿いを対象に、重点的に、経路充電として「急速充電器」を整備(34箇所)するとともに、県内全域を網羅するため「急速充電器又は普通充電器」を面的に整備(336箇所)する。今回、同ビジョンが次世代自動車振興センターの承認を受けたことから、県が定めるビジョンに基づく充電器の設置に対して、次世代自動車振興センターから充電器購入費と工事費の合計額の3分の2の補助を受けることができるという。
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