名古屋市、低炭素な街と暮らし方のモデルとなる「低炭素モデル地区」事業の募集を開始
発表日:2014.01.14
名古屋市は、低炭素な街と暮らし方のモデルとなる「低炭素モデル地区」事業の募集を開始すると発表した(募集期間:平成26年1月15日~6月30日)。同市は、今後行われる再開発事業等による街づくりが、自然と調和した、省エネルギーで温室効果ガス排出量の少ないものとなるよう、「低炭素モデル地区」を認定し、支援する。今回、先進的な低炭素技術の率先導入を行い、同市のモデルとなる低炭素型の街づくりを目指すため、事業者等の事業提案を募集する。対象事業は、駅そば(鉄道駅から概ね800m圏内)における、0.5ha以上の再開発事業等であり、他の同規模の地区と比べ温室効果ガス排出量25%以上の削減を目指すもの。認定されると、学識経験者等により地区の特性に応じた技術情報の提供、整備にあたって課題となる許認可等に関する国等との協議、などの支援が行われる。
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