鹿島建設(株)、エコロジカルネットワーク評価技術を開発
発表日:2008.09.17
鹿島建設(株)は、地域の緑地を高度に分析し、その地域の生態系のネットワークを考慮した緑地計画を行うことができる「エコロジカルネットワーク評価技術」を、(独)都市再生機構、(財)都市緑化技術開発機構と共同開発した。今回開発した技術は、都市域で広く生息可能で一般市民にも認知度の高い鳥類・コゲラを指標として、緑地の現況や将来シナリオを評価することで、地域生態系に配慮した都市開発を支援するもの。具体的には、リモートセンシング技術により、緑被データと樹高データ(地表モデル(DSM)及び地形モデル(DTM)の差から把握)を重ね合わせて評価対象地域の緑地の状況を判読し、地理情報システム(GIS)で、コゲラの生息域への都市開発プロジェクトの影響をビジュアルな形で評価することで、新規道路や緑地の整備などプロジェクトの代替案の検討を行う。なお、本技術は平成19年度土木学会賞環境賞を受賞した。
▲ページ先頭へ
新着情報メール配信サービス
RSS