三菱電機（株）は、世界で初めてCO2排出量・削減量を室内機に表示し、使い方による省エネ効果を確認しながら上手に省エネできるルームエアコン8機種を10月下旬から順次発売する。同製品は、運転によるCO2排出量・削減量や電気代を室内機に表示するので、効果が目で確認でき、使い方を工夫して上手に省エネできる。また、床温度や人の居場所、活動量だけでなく、カーテンや扉の開け閉めなどでおきる部屋の温度変化も認識して、部屋に適した空調を自動で行う省エネセンサーを搭載。一人ひとりの体感温度の違いを考慮し、最適な風向や温度に自動で調整するので、高い快適性を実現しながらムダのない空調が可能で、最大65％（年間平均40％）の省エネを図ることができるという。