横浜市、ワンウェイ型カーシェアリング事業を開始
発表日:2014.09.04
横浜市は、ワンウェイ型カーシェアリング事業を、平成26年9月4日から開始したと発表した。同市では、電気自動車をはじめとした次世代自動車の普及促進に向け、「横浜・低炭素交通プロモーション」を行い、積極的な情報発信など、民間事業者の取組を支援している。今回、同プロモーションの一環として、メルセデス・ベンツ日本(株)、オリックス自動車(株)、アマノ(株)による「ワンウェイ型カーシェアリング事業」を本格実施する。このシェアリングは、一般的なカーシェアと異なり車両を借りる場所と返す場所が異なるサービスで、ガソリン車から電気自動車へのシフトによる低炭素交通の推進や、ワンウェイ型カーシェアリングの活用による車利用の抑制、ワンウェイ利用による利便性の向上を目的とする。市内8ヶ所の貸渡・返却ステーションを設置し、20台の電気自動車を運用する。実施期間は、平成26年9月から平成27年3月までの7ヶ月間。
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