環境省は、エコツーリズム推進法第6条第2項に基づき、エコツーリズム推進全体構想の認定を受けたエコツーリズム推進協議会の活動状況を公表した。エコツーリズム推進法第11条では、主務大臣は、毎年、協議会の活動状況を取りまとめ、公表しなければならないとしている。今回、公表されたのは、以下の5件。1）谷川岳エコツーリズム推進協議会（群馬県みなかみ町）、2）飯能市エコツーリズム推進協議会（埼玉県飯能市）、3）名張市エコツーリズム推進協議会（三重県名張市）、4）鳥羽市エコツーリズム推進協議会（三重県鳥羽市）、5）渡嘉敷村エコツーリズム推進協議会・座間味村エコツーリズム推進協議会（沖縄県渡嘉敷村・座間味村）。なお、平成26年11月21日に認定された南丹市美山エコツーリズム推進協議会（京都府南丹市）については、今回は公表されていない。