環境省は、エコツーリズム推進法に基づき、「エコツーリズム推進全体構想」の認定を受けたエコツーリズム推進協議会の活動状況を公表した。エコツーリズムとは、地域のガイドが自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を観光客に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことを目指していく仕組み。今回、エコツーリズム推進法に基づき、以下の12件の協議会について、平成28～29年度の活動状況を取りまとめた。1）てしかがえこまち推進協議会、2）谷川岳エコツーリズム推進協議会、3）飯能市エコツーリズム推進協議会、4）小笠原エコツーリズム協議会、5）上市町まちのわ推進協議会、6）名張市エコツーリズム推進協議会、7）鳥羽市エコツーリズム推進協議会（三重県鳥羽市）、8）南丹市美山エコツーリズム推進協議会、9）石鎚山系エコツーリズム推進協議会、10）串間エコツーリズム推進協議会、11）奄美群島エコツーリズム推進協議会、12）渡嘉敷村エコツーリズム推進協議会・座間味村エコツーリズム推進協議会。