宮城県は、「みやぎ☆エコモーション2015」の参加者を募集すると発表した。家電製品の普及や多様化、オフィスの床面積の増加などを背景に、民生部門のエネルギー消費量が年々増加傾向にある。そのため、エネルギー消費量を縮減するには「県民一人ひとりの行動の積み重ね」が重要である。今回、環境配慮行動に取り組むきっかけづくりとして、省エネキャンペーン「みやぎ☆エコモーション2015」を実施する。参加対象は、宮城県内に住所を有する個人、事業所または事務所を有する団体・市町村・学校等。参加者は、7月～9月の期間のうちの1ヶ月間、省エネ行動に取り組み、その実績を「環境家計簿」に記録。その後、県が併せて実施している「宮城県自然エネルギー等・省エネルギー大賞」に応募することとなる。実践取組期間は平成27年7月1日から9月30日、大賞応募期間は平成27年10月1日から30日となっている。