沖縄県、CO2吸収量認証制度を創設
発表日:2016.05.24
沖縄県は、沖縄県CO2吸収量認証制度を創設し、認証申請の受付を開始すると発表した(募集期間(第1回):平成28年6月1日~9月31日)。同制度は、沖縄県内の県民、市町村、企業等が計画的に実施する樹木の植栽等の緑化活動について、森林のCO2吸収量を評価・認証する制度を定めることにより、県内の緑化活動を促進するとともに、森林の多面的な効果に関心を持つ契機とし、地球温暖化防止の取組を促進することを目的とするもの。森林吸収量認証の対象者は、緑化活動を行う団体または緑化活動を支援する団体で、沖縄県内で実施する緑化活動(樹木の植栽及び、下刈・除伐・間伐などの樹木の保育)が対象となる。認証されたCO2吸収量は、地球温暖化対策に貢献する証となるほか、自信の経済活動やイベント等で排出するCO2のカーボン・オフセットに活用することができるという。
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