横浜市、11年度目を迎える風力発電事業の協賛事業者を募集
発表日:2016.11.07
横浜市は、平成19年度から開始した横浜市風力発電事業(ハマウィング)の協賛事業者を募集する(募集期間:平成28年11月7日~30日)。同市は、市民・事業者・行政の協働による風力発電事業に取り組んでいる。今回、平成19年度から開始した事業の協賛契約が満了となるため、引き続き平成29年度以降の事業運営に協賛する事業者を公募する。契約期間は平成29年4月から平成34年3月までの5年間で、協賛金額は1口100万円/年(税別)で、総口数は25口となっている。協賛事業者には、ハマウィング(風力)で発電した実績を証明する「グリーン電力証書」が、1口当たり8万kWh/年分(同市の想定)発行される。この証書は、同市をはじめ、国や東京都のCO2削減関連制度においてもカーボンオフセットとして活用できる。また、協賛事業者名は、同市のホームページ、発電電力量等を表示する表示盤(横浜市風力発電所及び臨港パークに設置)に掲載が予定されており、PR面でのメリットも期待できるという。
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