川崎市、平成28年度低CO2川崎ブランド・川崎メカニズムの認定結果を発表
発表日:2017.01.17
川崎市は、平成28年度「低CO2川崎ブランド」及び「川崎メカニズム認証制度」の認定・認証結果を発表した。同市では、市内の優れた環境技術を活かした地球規模での温室効果ガスの排出削減を推進するため、以下の2事業を実施している。1)低CO2川崎ブランド:製品のライフサイクルを通じて、CO2削減に貢献する川崎発の製品・技術等を認定するもの、2)川崎メカニズム認証制度:製品のライフサイクルを通じたCO2排出量を比較し、製品1台あたりのCO2削減量(ライフサイクルCO2削減量)と、川崎市域外における削減量(域外貢献量)を認証するもの。今回、1)では、製品・技術部門5件を認定し、「大賞」として宮松エスオーシー(株)の「こんじゃりコン」を選定した。2)では、(株)東芝 小向事業所のSSR装置と免許証印刷機について認証を行い、合計で域外貢献量1,496トン-CO2、1台あたりのCO2削減量313トン-CO2となった。
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