積水ハウス（株）は、2009年3月26日（木）より、「快適性」「経済性」「環境配慮」のニーズに応える環境配慮型住宅を販売すると発表した。同社は、業界のトップランナー企業として環境保全に関する行動を更に促進していく「エコ・ファースト企業」の認定を受けており、今回、快適で光熱費を抑えられるとともに、居住時におけるCO2排出量を大幅に削減し、温暖化防止に貢献する環境配慮型住宅の販売を開始する。具体的には、通風・陽射しなどをうまく活用した空間設計や周りの自然との共存を目指す庭づくり「5本の樹」計画等の提案に加え、建物外観のデザイン性を損なわない瓦一体型の太陽光発電システムまたは家庭用燃料電池エネファームを搭載することにより、環境対応の一層の向上を図る。この住宅は、同社が提供する戸建及び賃貸住宅における最も環境対策レベルの高い住宅モデルとして位置づけられている。