岐阜県で野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出
発表日:2017.03.01
環境省は、岐阜県で回収された野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス検出されたと発表した。今回報告されたのは、1)岩手県盛岡市で回収されたマガモ1羽の死亡個体1羽(平成29年2月17日)、2)岐阜県各務原市で回収されたハヤブサ1羽の死亡個体(同月24日)について、確定検査を北海道大学・鳥取大学において実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたもの。3月1日時点での野鳥等における確定検査の確認件数(飼育鳥類、糞便、水検体含む)は、22都道府県216件となった。なお、岐阜県では、1月14日に家きんにおいて高病原性鳥インフルエンザ(H5N6)が発生したが、2月8日に移動制限区域を解除し、防疫対応を完了している。
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