栃木県、特定外来生物アメリカミンクの確認情報を公表
発表日:2018.07.13
栃木県は、大田原市寒井地内の道路において、特定外来生物のアメリカミンク(ミンク、学名:Neovison vison)が確認されたと発表した。これは、那須塩原市那須野が原博物館に野生動物の轢死体が持ち込まれ(平成30年7月11日)、同月12日にアメリカミンクであることが確認されたもの。アメリカミンクは北米原産、肉食で、両生類・は虫類・甲殻類・鳥類・哺乳類・魚類・昆虫類を捕食し、生態系への影響のほか、河川や養魚場での漁業被害や付近の養鶏場への被害が懸念される。同県では、県ホームページにアメリカミンクの情報を掲載し、注意喚起を行うとともに、県民からの情報提供を呼びかけている。
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