環境省、TICAD閣僚会合「サイドイベント」の開催概要を発表
発表日:2018.09.18
環境省は、アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合のサイドイベントを、2018 年10 月5日に東京都下で開催すると発表した。TICAD(Tokyo International Conference on African Development)は、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)および世界銀行と共同で開催している国際会議。2016年8月にケニアで開催された第6回会議において「ナイロビ宣言」が採択され、質の高いインフラ開発などの実施措置について、閣僚級および高級実務者級の「フォローアップ会合」開催の必要性などが確認された。今回のサイドイベントは、TICAD第6回会議のフォローアップの一環として、同省と(独)国際協力機構(JICA)等が2017年に設立した「アフリカのきれいな街プラットフォーム」の第1回年次会合(2018年6月開催、於:モロッコ)の結果報告などを行うもの。アフリカにおける廃棄物管理の重要性や、その改善にむけた取組事例の紹介などのセッションも予定されている(主催:同省、JICA、横浜市、国際連合環境計画および国際連合人間居住計画)。
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