宮城県、平成30年度「温泉熱利用促進セミナー」を開催
発表日:2019.01.04
宮城県は、平成30年度「温泉熱利用促進セミナー」の開催概要を紹介した。同県では、低炭素化社会形成に向けた事業者の地球温暖化対策の推進と、環境関連産業の振興のため、県内の地域特性にあった多様なエネルギーの利活用推進に取り組んでおり、温泉熱を含めた4分野(木質系バイオマス、廃棄物系バイオマス、温泉熱、地中熱)について重点的な支援を行っている。今回は、大崎市との共催により、古くから温泉熱の活用を図ってきた大崎地区で温泉熱利用の普及促進を目的としたセミナーを開催する。平成31年1月29日に大崎市鳴子公民館(大崎市)において、1)講演「温泉熱利用とまちづくり」、2)事例紹介「温泉熱利用による食品加工とバイナリ発電」、3) 県の支援施策の紹介など行うという(事前申込制)。
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