環境省、廃掃法に基づく無害化処理認定(北海道電力ネットワーク)の結果を公表
発表日:2020.10.26
環境省は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)の規定に基づく無害化処理認定の結果を公表した。今回、北海道電力ネットワーク(株)が設置し、申請のあった1施設(施設設置場所:北海道苫小牧市)を令和2年10月26日付けで無害化処理認定施設とした。施設の種類は、ポリ塩化ビフェニル汚染物の洗浄施設。処理を行う廃棄物の種類は、電気機器又はOFケーブル(ポリ塩化ビフェニルを絶縁材料として使用した電気機器又はOFケーブルを除く。)に使用された絶縁油であって、微量のポリ塩化ビフェニルによって汚染されたものが塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物であるという。