環境省、廃掃法に基づく無害化処理認定(北電テクノサービス)の結果を公表
発表日:2021.01.22
環境省は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)の規定に基づく無害化処理認定の結果を公表した。今回、北電テクノサービス(株)が設置し、申請のあった8施設(施設設置場所:富山県魚津市、富山県高岡市、富山県射水市、石川県金沢市、石川県白山市、福井県福井市、福井県越前市)を令和3年1月18日付けで無害化処理認定施設とした。施設の種類は、ポリ塩化ビフェニル汚染物の洗浄施設。処理を行う廃棄物の種類は、電気機器又はOFケーブル(ポリ塩化ビフェニルを絶縁材料として使用した電気機器又はOFケーブルを除く。)に使用された絶縁油であって、微量のポリ塩化ビフェニルによって汚染されたものが塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物であるという。