中国四国地方環境事務所は、瀬戸内海国立公園のPR冊子「瀬戸内story」を作成した。瀬戸内海国立公園は、日本で最初に指定された国内で最も広く、同事務所は、古い歴史がありつつも新しい文化が混在する、人の暮らしと自然が共存する国立公園と捉えている。今回作成した冊子では、岡山県玉野市と倉敷市において、さまざまな分野で活動する方に取材し、瀬戸内海国立公園や地域への想いを掲載している。「地元の方にもっと瀬戸内海国立公園を知ってもらいたい！」「もっと瀬戸内を自慢してもらいたい！」を合い言葉に、冊子を作成しており、瀬戸内海国立公園の認知度向上と意識醸成を図ると共に、この冊子をきっかけに、瀬戸内海国立公園へ来訪してほしいという。