新たな解決モデル!クラウドファンディングで漂着ごみをアートに
発表日:2023.10.24
長崎県対馬市は「海ごみアート×NFTプロジェクト」を開始し、対馬の漂着ごみ全量回収を目指す。同市の漂着ごみの量は年間で3~4万立法メートルであり、全国で最も多い。市では、年間約2.8億円の予算を掛け回収と処理を行っているが、年回収量は約8千立方メートルであり、漂着ゴミ全体の四分の一程度にとどまっている。すべての漂着ごみの回収と処分に必要な予算が確保できていないのが現状とのこと。漂着ごみが未回収で放置された場合、再漂流して日本海へ流れ出す事や、マイクロプラスチック化により、周辺生態系への影響や健康被害、船舶航行への支障など、様々な問題を引き起こす可能性がある。今回発表したプロジェクトは、SDGs「14.海の豊かさを守ろう」実現のため、アートの創造性と海洋環境保護を融合した新たな社会課題解決モデルを構築し、漂着ごみの全量回収に必要な資金の持続的な調達を目的としている。活動内容としては、漂着物アート制作と販売、NFTアート(デジタルアート)制作と販売、漂着物アクセサリー制作、加えてNFT保有者限定コミュニティ運営等を順次行っていく。なお、プロジェクトの資金調達は「ふるさとチョイス」が行う「ガバメントクラウドファンディング」を通して寄付を募る。
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