三菱電機(株)、太陽光発電システムの生産体制を増強
発表日:2008.03.19
三菱電機(株)は、太陽光発電システムの急速な需要拡大に対応するために、飯田工場(長野県飯田市)および京都工場(京都府長岡京市)の太陽電池セルライン・モジュールラインを増設し、現在150MW(メガワット)の年間生産能力を2008年10月から220MWに増強する。また、これらの生産体制の増強とともに、このほど世界最高の光電気変換効率18.6%を達成した多結晶太陽電池セルと、業界トップの電力変換効率97.5%のパワーコンディショナとの組み合わせにより、太陽光発電システムとしての効率をさらに追求。今後も太陽光発電の普及促進に努め、需要動向を見据えながら、2012年度に年間生産能力500MW生産体制の確立を目指すという。
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