新日本石油(株)、東京大学先端科学技術研究センターと低炭素社会の構築に向けた共同研究を開始
発表日:2008.04.14
新日本石油(株)は、東京大学先端科学技術研究センター(以下、先端研)と、超高効率太陽電池や蓄電等の新エネルギー技術に関する共同研究を開始した。同社と先端研は、2005年10月から、「エネルギーと環境が調和した社会の実現」をテーマに包括的な組織連携活動を開始し、具体的成果として、次世代有機系太陽電池、高出力二次電池用材料、バイオマスを可溶化する機能性高分子等の分野における共同研究や、多様な人材交流等を実施してきている。今回新たに開始する共同研究は、日本政府による「クールアース50」の提唱を受け、低炭素社会の構築に向けて、超高効率太陽電池を中心とする革新的エネルギー技術の研究開発体制を強化するもの。先端研には、同社研究員が複数常駐して共同研究を行う「ENEOSラボ」を設置し、研究を加速させていくという。
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