住友三井オートサービス(株)、自動車教習所の社用車・非常用電源として電気自動車をリース供給
発表日:2011.12.16
住友三井オートサービス(株)は、SDSグループに対し、自動車教習所の社用車として電気自動車(三菱自動車製)25台をリース供給したと発表した。同社は、「クルマ社会の発展と地球環境の向上への貢献」を理念に掲げ、グリーン・フリート・マネジメント(Green Fleet Management)をキーワードに、電気自動車(EV)をはじめとした環境志向の電動車両の普及に向けた取り組みの一環として、EV導入企業および導入を検討する企業へのサポートに積極的に取り組んでいる。SDSグループは、全国1都1府8県に22校の自動車教習所を展開する自動車教習所グループで、2011年2月には電気自動車(日産製)20台を13箇所の教習所に教習車としてリース導入している。今回、1)教習所の生徒送迎用、営業活動等のための社用車、2)各地域の災害時避難場所の役割を担う教習所における災害時・緊急時の非常用電源、として、2011年12月から順次全国22箇所の自動車教習所にEVをリース導入していくことを決定した。同社では、SDSグループのニーズに応じた、円滑な車両導入サポートを実施する。