ソフトバンクグループのSBエナジー（株）は、鳥取県米子市、大阪府泉大津市に大規模太陽光発電所（メガソーラー）を建設すると発表した。今回、三井物産（株）との共同による鳥取県・米子市・鳥取県住宅供給公社との協定の締結、及び大阪府泉大津市における公募案件での設置事業者としての採択により、両地にメガソーラー発電所を建設することを決定した。1）米子市（崎津地区内の約53.4万平方m（約53.4ha）の土地）：出力規模約39.5MW。年間発電量は年間約3,950万kWh/年で、2012年9月中の着工、2013年7月の運転開始を目指す。2）泉大津市（夕凪町内の約25万平方m（約25ha）の府所有地）：出力規模約18.9MW。今後、発電所建設の設計・調達・建設を担うEPCを選定し、早期の運転開始を目指す。同社では、今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、メガソーラーをはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していくという。