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 長崎県、「ながさき太陽光倶楽部」クレジットを(株)MATSUFUJIに譲渡

発表日:2012.12.21


  長崎県は、(株)MATSUFUJIと、平成24年12月11日付で、「ながさき太陽光倶楽部」クレジットの譲渡契約を締結したと発表した。「ながさき太陽光倶楽部」は、県内の一般家庭に設置された太陽光発電設備によるCO2排出削減量を取りまとめ、国内クレジット制度による認証を受けてクレジット化することで県の環境保全事業につなげることを目的に、平成22年度に創設された。平成24年10月1日には、同倶楽部によるCO2削減量として、752tが国内クレジット認証委員会により認証されている。今回、同社で販売されている自動車の走行によって排出されるCO2のカーボン・オフセットに利用するため、走行距離に換算すると362万5千kmに相当する、500tのクレジットを譲渡する。なお、県内で認証された国内クレジットのうち、カーボン・オフセットに使用されるのは、これが県内初となる。

情報源 長崎県 記者発表資料(PDF)
長崎県 ながさき太陽光倶楽部
機関 長崎県
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | CO2 | カーボン・オフセット | 認証 | 排出削減 | 家庭 | 国内クレジット制度 | 長崎県 | ながさき太陽光倶楽部 | MATSUFUJI
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