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 鹿児島県、「いぶすき菜の花マラソン」におけるかごしまエコファンドの活用を発表

発表日:2013.01.09


  鹿児島県は、「いぶすき菜の花マラソン」において、かごしまエコファンド制度を活用したカーボン・オフセットを実施すると発表した。かごしまエコファンド制度は、鹿児島県のカーボン・オフセットを推進する仕組みで、間伐等の森林整備を行うことにより得られるCO2吸収量の価値(クレジット)を認証し、それを県内外の事業者等にCO2排出量の埋め合わせ(オフセット)として販売している。今回、日置市市有林の間伐によるCO2吸収量(クレジット)のうち15t-CO2を、平成25年1月13日に開催される「第32回いぶすき菜の花マラソン」のカーボン・オフセット用に販売。大会の運営に係る電気や紙、車の燃料使用等から排出されるCO2の埋め合わせ(オフセット)に活用する。同県では、今後も、かごしまエコファンドによるカーボン・オフセットを推進し、県内の企業等の自発的なCO2排出削減の取組を促進していくという。

情報源 鹿児島県 かごしまエコファンドにおけるクレジットの認証及び販売について
かごしまエコファンド
機関 鹿児島県
分野 地球環境
キーワード CO2 | 森林整備 | カーボン・オフセット | 認証 | クレジット | 排出削減 | イベント | 鹿児島県 | かごしまエコファンド
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